【ミャンマーヤンゴン】ローカル＆外国人にも大人気！美味しいミャンマー料理屋さんをご紹介！

こんにちは！ナナ(@NTabikawa)です！

みなさんはミャンマー料理を食べたことはありますか？

日本でミャンマー料理を見ることはほとんどないので、ミャンマーに行ったことがある方や何かご縁がある方意外はミャンマー料理を日本で見かけることはほとんどないかと思います。私もミャンマーに行って初めてミャンマー料理を食べました！

噂(?)では脂っぽいと言われているミャンマー料理だったので、口に合うか不安だったのですが、私はかなり気に入ってミャンマーに住んでいた時は毎日食べていました。種類が豊富なので飽きることもありませんでした。

ミャンマーに行かれた際は是非いろんなもの試していただきたいのですが、ミャンマーは屋台が多かったり、衛生的に大丈夫…？というようなお店も多いと思います。ローカルの人が食べても美味しく、外国人も良く行くので衛生面も比較的安心というお店をご紹介します！

1 ミャンマー料理ってどういう料理？
2 どうやってオーダーするの？
3 Aung Thukha (アウントゥッカ)
4 Hla Myanmar (ラーミャンマー)
5 Feel (フィール)
6 まとめ

ミャンマー料理ってどういう料理？

ミャンマー料理は色々な民族のものがありますが、ミャンマーの人が日常的に食べているのが「ヒン」という、日本でいう「煮物」です。多めの油で焼いたり似たりした野菜やお肉料理がそれにあたります。ミャンマーに行くと、バットにいれたおかずを並べているお店をたくさん見ると思います。そのお店が売っているのが「ヒン」です。自分の目で見て選ぶことができるので、食べたいものを間違いなく食べれるのでとってもオススメです！

この記事ではその「ヒン」のお店を紹介しますね！

【ミャンマー在住経験者が選ぶ！】ミャンマーの美味しい麺料理 5選ミャンマーは中国、タイ、インド、バングラディシュ、ラオスと国境を接していて、大きく分けて8つの部族の人たちが住んでいます。そのた...

どうやってオーダーするの？

ランチタイムやディナータイムにはたくさんの人がいて、ひるんでしまうかもしれませんが、負けていてはご飯にありつけません！ミャンマー人に負けじと数ある種類の中から、大体1～3品選んで、(私は野菜1品、肉系1品をいつも頼みます。)お店の人に伝えてから席についてください。ご飯は自動的についてくるのですが、念のために、「タミン(ご飯)」と伝えると良いと思います。

ちなみに、ミャンマーの人はおかず1品でご飯を大量に食べるので、出てくるご飯の量が半端なく多いかもしれません。ご飯の量に驚かないでくださいね！それに加えて、時々ご飯をお代わりしている人もいるので、それも驚かないように！（笑

また、たいていのご飯屋さんにはお茶と生野菜がテーブルに置いてあって、自由に無料で頂くとができます。コップはボウル？に水に浸かって入っていることがあるのですが、その場合は、一度お茶ですすぐことをオススメします。

Aung Thukha (アウントゥッカ)

ヤンゴンのバハンにあるローカル度高めのミャンマー料理屋さんです。

Aung Thukhaはミャンマー人に大人気のお店です。ランチに行くと、約9割は現地の人で約1割が外国人ぐらいの割合でにぎわっています。

このお店は庶民(?)のお店よりやや割高なのですが、どれを食べても安定の美味しさで、種類も決められないほどたくさんあり、衛生面も安心です。私が外国人の友達に真っ先に紹介するのはこのお店です。

アクセスはシュエダゴンパゴダから近く、(渋滞がなければ)タクシーで10分もしないでいける距離にあります。お昼時にはかなり混むのですが、店内はかなり広いので待つことは少ないと思います。

また、机の上にある綺麗な黒い丸い箱？に入っているものは「タンニャ」と言って、黒いヤシの実？からつくられた砂糖です。食後のデザートに小さいサイズのものを食べてみてください。ものすっごく甘いですが、懐かしい味がします。私は結構好きで、少しずつかじってちびちび味わって食べます。

ローカル度
料金
立地
美味しさ
清潔さ

店名：Aung Thukha(アウントゥッカ)
住所：17(A), 1st Street, West Shwegondine, Bahan Township
営業時間：9:00～21:00

Hla Myanmar (ラーミャンマー)

お店の前で手を洗います。

こちらのお店もローカルミャンマー人に人気で、ミャンマー人の友人に連れて行ってもらいました！この前にご紹介したアウントゥッカから、歩いて5分程度のところにあります。どちらも人気なので、是非是非食べ比べてみてください！

こちらの方は外国人がほとんどいませんでした。

お肉系はこちら。あぶら多めです。

野菜のおかずもこんなに！

注文の仕方は前述のように、おかずの前で「これ！」と伝えれば、席に持ってきてくれます。1皿はそんなに大きくありませんが、ご飯が大量にくるのでご注意を！

野菜3品、お肉2品頼みました！

こんな感じで頼んだものが並びます！ちなみに、スープと生野菜は無料で付いてきます！（なんてお得な！）請求されることはないので、安心して召し上がってください。

頼んだおかずはこんな感じです。どれも安定の美味しさでした！！！

ミャンマー料理は油が多めなので、苦手な方もいるかもしれませんが、この油をご飯にかけて食べ始めたらもうミャンマー人です。（私はやります。）

確か、ラム…。これ、美味しいです！

エビです！これは美味しかった！！！

安定のインゲン。

少し酸っぱ辛いサラダ。（シャオティトゥ）お気にです♪

ローカル度
料金
立地
美味しさ
清潔度

店名：Hla Myanmar（ラーミャンマー）
住所：5th Street, West Shwegondine, Bahan Township

Feel (フィール)

Feelはミャンマー国内に展開しているチェーンのミャンマー料理屋さんです。ヤンゴン市内にで行く場合は地図中の①～③特に、①がアクセスがしやすいと思います。

Feelはランチタイムになると人がたくさんいて、外国人の割合も高いように感じます。欧米系の人たちも多いので、衛生面も安心していただくことができます。お店の外にはお菓子を売っているところもあって、ローカル感も少し感じることができます。ただ、料金はAung Thuhkhaよりも少しだけお高くなります。それでも、一人1000円を超えて食事をすることはないでしょう。

夜行バスになって北上するときは、SAの食堂がFeelになっていることもあります。真夜中に休憩するので、食欲はないかもしれませんが、お腹がすいていたら安心してオーダーしてみてください。