こんにちは!ナナ(@NTabikawa)です!
カランガマンという島の名前を聞いたことがありますか?フィリピンの小さな無人島なのですが、この島の美しさが人々を魅了して止まないという噂。それの噂は本当なのか確認しに行ってきました!
カランガマンへの行き方はいくつかあるのですが、バックパックにメジャーな方法をご紹介しています。
目次
カランガマンとは?
カランガマン島はマラパスクア島からフェリーで約1.5時間のところにある無人島です。その水の透明度や青さ、ビーチの白さはこの世のものとは思えないほど!こんなに綺麗な海が世界にあるなんて、本当に信じられませんでした。
マラパスクアを訪れる人の多くは、このカランガマンが目当てです!私はドイツ人の友達に教えてもらってマラパスクア/カランガマンを知ったのですが、彼もカランガマンが目的でマラパスクアに行っていました。ということで、マラパスクアに行った人は行かないと人生損する!そんなレベルに美しい島です。
カランガマンへアクセス
マラパスクアからの1DAYツアー
カランガマン海の真ん中にある無人島のため、フェリーで向かいます。私はマラパスクアからの1DAYツアーを利用しました。フェリーをチャーターしたり、マヤ港からチャーターで行くこともできるそうですが、一番お安いのは、マラパスクアからの現地申し込みツアー(ランチ込で約1,700円)+入島料(約1,050円)です!
申し込み方法は、宿かダイブセンターで前日までに予約をすればオッケー。私は宿で前日に申し込みました。
スケジュール
8:30頃 宿でピックアップ
9:00頃 フェリーに乗り込む
10:30頃 カランガマンに到着
12:00頃 ランチタイム!(事前に時間は要確認!)
15:00頃 カランガマンを出発
16:30頃 マラパスクアに到着♨
ツアーの1日のスケジュールはこんな感じです。
朝8:30にゲストハウスでピックアップされ、徒歩で港まで向かいます。途中、シュノーケル用のマスクを150ペソ(約320円)でレンタル。港でフェリーに乗り込み、揺られること1.5時間。ようやく島に到着です!
島に着いたら、ランチの時間まで自由に過ごします。その前に!ランチの時間は確認して、島散策を始めてください!私は「呼びに来るでしょー♨」と思って確認しなかったら、見事に呼ばれず、食いっぱぐれるところだったので大事です!
島に到着し、私は早速ビール(60ペソ 約130円)を購入♪マラパスクアと同じ値段でびっくり!青い空!青い海!白い砂浜!では、いくらでも飲みたくなってしまう…。でも、シュノーケルも楽しみたかったので1本でガマン…。
ビールを飲んでまったりして、シュノーケルでぷかぷかしていたら、あっという間にお昼の時間。お腹すいたなー♨ご飯まだかなー(´;ω;`)とフェリーに戻ったら、みんなほとんどご飯食べ終わってる‼‼急いで余っているご飯を確保しました。
ランチはブッフェ形式で、焼きそば(パンシット)、肉、魚、ごはん、スイカとボリューム満点♪つい、食い意地張ってたくさんとってしまいました。だって、泳ぐとお腹すくんだもん。
ご飯を食べたら、ビーチでまったりして、島の先端にあるサンドロードを散策。この時間になったら人も減るかな?と思ったらそうでもありませんでした…。まだまだ人も多く、人がいない写真を撮るのはまず無理でした…。
それでも、水の透明度は変わらない!夢のような青さで、足を水につけても足が見える―‼‼魚も泳いでいたら隠れる場所がないくらいよく見えます♪
というようにウキウキ遊んでいたら、島での時間しゅーりょー!帰る時間です。あっという間に4.5時間の滞在時間が終わりました。この水の透明感はいつまででも見ていたくなります。
名残惜しくも、島を後にして、行きと同じ1.5時間をかけて帰ります。帰りはみんな疲れてウトウト…。私は、日本で実習生として仕事をしていて、帰省中のフィリピン人に話しかけてもらって、おしゃべりをしていたらあっという間でした!こんなところでそんな出逢いがあるとは!これもまた旅の醍醐味♪
そんなこんなで楽しい1DAYツアーでした!ちなみに、マラパスクアに帰着後、一緒にカランガマンに行った同じ宿の人とディナー&飲み屋さんのはしごに繰り出しました~♨
、マラパスクア島⇔カランガマン島 1Dayツアー
時間:片道約1時間30分 (出発8:30/帰着16:30)
料金:ツアー代(ランチ込) 800ペソ (約1,700円)
入島料 500ペソ (約1,050円)
申込んだ場所:マラパスクアバジェットイン
カランガマンでの注意点
週末、祝日は避けるべし!
カランガマンはフィリピンの人たちにも人気の島!セブから日帰りでの旅行も可能です。そのため、週末になるとフィリピン人観光客が押し寄せます。私がカランガマンを訪れたのは、週末真っただ中の土曜日。島に到着したときには既に、多くのフィリピン人がテントを張ってランチの準備を開始していました。
無人島のカランガマン島は数年前の台風の被害を受け、かなりの数のヤシの木が失われたtと聞きます。そのせいか、強い日差しを避けるための木陰はかなり限られていました。木々が多い島の中心は既にテントだらけ。私は島の端の人気の少ないところで、頑張って木陰を探しました…。
平日は行ったことがありませんが、圧倒的に人は少ないはず。私のように、木陰探しに困りたくなければ、平日に行くことをオススメします。
日焼け対策は必須!
前述もしましたが、また、島全体の写真を見るとお分かりかと思いますが、カランガマンには日差しを遮るものがあまりありません。ビーチでその透明度の高い水を楽しむときも、シュノーケルで魚を探しているときも、その強い日差しは、自分がターキーになったかのように、真っ黒に焼いてくれます。
日焼け止め、帽子、サングラス、バスタオルなど身体をカバーできるものはしっかり持っていって、日焼け防止を徹底してください。日焼け対策をあまりしていなかった私はこんがりと焼け、フィリピンではベトナム人?と言われるようになりました。(それ、ベトナム人に失礼じゃ…?)
日本人で居続けたい方は、是非日焼け対策をしっかりしていくことをオススメします。
まとめ
マラパスクアの美しさ、みなさんに伝わりましたでしょうか?地元の人だけでなく、世界中の人が訪れる小さな小さな無人島。これほどまでに美しい海に出逢えるのはレアだと思います。
ぜひぜひみなさんも、生きている間に一度はその美しさを目にしてみてください‼‼!
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