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【東南アジア+スリランカ】東南アジアの違いが分からない人にオススメの旅行先ベスト3

こんにちは!ナナ(@NTabikawa)です!

東南アジアって安くて楽しくて良いってよく聞くけど、みんな同じじゃないの?どこに行ったらいいのかが良くわからない、という風に思う方はたくさんいらっしゃると思います。東南アジアと一口に行っても、言語も食べ物も文化も人も全然違う国ばかりです。共通しているのは、みんな楽観的でフレンドリー、エネルギーに溢れているというところです。そのため、どこに行っても刺激的で楽しむことができると思います。

ただ、その違いを知って旅行先を選んだ方がより楽しめると思うので、私がオススメする東南アジア+スリランカのトップ3をご紹介したいと思います。東南アジアを少しでも知るお手伝いになれば幸いです。

ここは行くべし!トップ3

第1位 断然人がいい‼‼‼ミャンマー

人の良さ
物価の安さ
治安の良さ
英語の通じやすさ
食べ物の美味しさ
見どころの多さ

私はミャンマーに日本語教師として1年間住んでいたので、ミャンマーびいきなところがあるかもしれませんが、本当に大好きな国です!

ミャンマーの良いところはとにかく人が良いところです。押しつけがましくないけれど、親切というのが私にはとってもツボでした!ミャンマーの人は敬虔な仏教徒のため、人のために何かをするということを普段から行っている人が多いです。そのため、困っているときに助けを求めたり、ホスピタリティに関してはビックリするほど親切にしてもらうこともたくさんありました。

ローカルバスである場所に行きたかったときに連れて行ってもらったり(しかもバス代払ってくれました)、ローカルバスに乗って行先を告げておけば車掌さんが降りる場所を教えてくれたり、生徒にランチをごちそうになったり、モヒンガーを食べたいといったら生徒が作ってきてくれたり。少しシャイなところがあるので、ミャンマーの人たちにはぐいぐい話しかけて友達になってみてください。カワイイ素敵な笑顔を見せてくれますよ‼‼

物価は東南アジアの中で一番安い国々の中に入ると思います。以前は宿が高かったのですが、新しいホステルやゲストハウスができてきて安くなってきているようです。食べ物は屋台やローカル店であれば100~200円で食べられました。

治安に関しては、気を付けていれば基本的に大丈夫ですが、観光客が多いところでは荷物や貴重品に気を付けてください。特に、ローカルバスの中や人混みの中では携帯電話が狙われることがあるので気を付けてください!

英語はほとんど通じないと思ってください。宿でもカタコトの英語しか話せない人もいますし、現地の人はほぼしゃべれないと思った方が良いと思います。ただ、道端で道を聞いても、英語が話せる人を探してきてくれたり、頑張って手伝ってくれようとするので、私は気にせずジェスチャーを使いながら話しかけていました。

食べ物は色々な民族のものが楽しめ、フルーツも安く売っているので、楽しめると思います。一般的に油っぽい料理が多く、ミャンマーの人々も揚げ物(アジョー)が大好きです。胃もたれをしたら、日本人の口に合うあっさりめのシャン料理を探してみてください。

見どころは、活気に満ちたヤンゴン、神秘の岩・ゴールデンロック、バガンの無数にあるパゴダ、食べ物が美味しいマンダレー、少数民族の暮らしを垣間見れるインレー湖、隠れざるビーチリゾートのガパリ、などなどたくさんあります!

第2位 見どころ満載♪スリランカ

人の良さ
物価の安さ
治安の良さ
英語の通じやすさ
食べ物の美味しさ
見どころの多さ

人の良さはスリランカもミャンマーに負けじと良かったです。ただ、スリランカの人はかなりグイグイくるので、自分から現地の人に話しかけなくても交流を楽しめるかもしれません。ただ、話しかけてくる人達は、なにか目的を持っている気がしてならないので、油断は禁物です。「フレンドリー+商売上手」というのがスリランカの人の印象です。普通に親切心で色々と教えてくれたり、サービスをしてくれたりする人もたくさんいたので、塩梅を見極めて楽しんでみてください♪

物価はスリランカもかなり安くてビックリしました。宿も食べ物も安く、一番驚いたのは長距離バスや鉄道がかなり安かったことです。6時間くらい乗った長距離バスでも300円を超すことはありませんでした。しかし食事は、観光地が多いので、そういった場所のレストランは少し割高になります。食事は安いと100円程度、高めだと500~600円程度でした。

治安に関しては、女性ひとり旅は気を付けたほうが良いです。トゥクトゥクの運転手に何度ナンパされて面倒くさい思いをしたか…。そんな時ははっきりと「NO!」と伝えてください。また、夜は人気が少ないところにはいかないように気を付けて。治安は悪くはないですが、ナンパが多いのが玉にキズです。

英語の通じやすさはピカイチでした!イギリスの植民地だったため、かなり多くの人が英語を普通に理解してくれました。意思疎通がしっかりできると旅行がこんなに楽なんだ!と思うほど、英語が通じると便利でした!バックパッカー仲間同士でしゃべることも筒抜けでしたが…。

見どころに関しては、山も海もナショナルパークも遺跡も紅茶もアーユルヴェーダもなんでもある!どこに行っても何かしら観光やアクティビティを楽しめるのがスリランカです。北海道の80%程の大きさにもかかわらず、見どころがたくさんあるため、スリランカ全域を楽しむには最低でも1ヶ月は必要です。ベストシーズンも東側、西側で変わるため、何度も行きたくなる魅力がスリランカにはあります。

第3位 食べ物がなんでもおいしい♡ベトナム

人の良さ
物価の安さ
治安の良さ
英語の通じやすさ
食べ物の美味しさ
見どころの多さ

ベトナムの人々は友達になるとすごくフレンドリーで親切にしてくれる方が多いです!が、残念ながら旅行をしているだけだとそこまで深く仲良くなることがあまりできないなと感じています。旅行中は観光地に行くことが多いので、ビジネスライクな現地の人と触れ合うことが多かったです。そのため、ベトナムには人がイイから行きたい!とはあまりならないなというのが私の感覚です。

物価に関しては、ミャンマーやスリランカに比べると若干高いですが、それでも一食200~300円程度で食べれるのでまだまだ安いです。もちろん、外国人向けのお店はそれ以上の値段になりますが、ベトナム料理以外のいろんな種類のお店も増えてきている印象です。格安旅も少し贅沢旅もできるバリエーションが多いのがベトナムかなと思います。

治安は下記別記事でもご紹介したのですが、スリやひったくり、ぼったくりは他の国に比べると多い印象があります。危ない目にはあまり遭ったことがないのですが、ベトナムでの確率が高いです。観光地として昔から人気が高いため、観光客を狙った犯罪も増えてきているのだと思います。高価なものを持ち歩かない、人混みでは警戒をする、事前に交渉をして値段を明確にする、などの対策を行っていれば大丈夫ですが、他の国よりは警戒をした方が良いと考えていた方が良いと思います。

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ベトナムでの英語は通じないことが多かったです。宿はもちろん、観光客向けのマーケットやバイタクは英語は比較的通じると思います。ただ、それ以外の場所では通じると思わないほうが良いと思います。しゃべれる人はしゃべれるけれど、しゃべれない人はしゃべれない、という感じです。東南アジアなので、心で通じ合えば大丈夫です!

ベトナムの一番の売り!それが「食」です!フランスの植民地だったことがあるためか、パンやスープ、その他すべてが異常に美味しい‼‼どのお店に入っても、一定レベル以上のおいしさは期待できます♡パンや麺、ごはんとバリエーションも豊かで、日本のように南北に長い国なので、地域による違いも楽しめます♪美味しいものが食べたかったら、ベトナムに行けば間違いない!そう断言できるのがベトナムの一番の魅力です!

ベトナムは前述しましたが、南北に長い国のため、見どころはたくさんあります!ホーチミンにはじまり、ニャチャン、ホイアン、ダナン、フエ、ハノイ、サパなど、バスで北上しながら途中下車をしながら旅をすることができるので、ものすごく旅もしやすいです。ベトナムも自然が豊かで、ハイキングや洞窟でのアクティビティもできますし、大都市ではマーケットでの買い物が楽しめます。観光の面でも幅広く楽しめるのがベトナムです。

まとめ

私の旅は「人」が1番野テーマになっているので、人がイイミャンマーを第1位にさせていただきました!ミャンマーは少しマニアックな旅行先になりますが、旅をした人はみんなミャンマーに惚れて帰ってきているので、行ってみて損をすることはないと思います!むしろ感化されて帰ってきちゃうかも?!

他の2ヶ国もそれぞれの魅力があるので、行ってみて体験していただきたいです。ベトナムは人気の渡航先ですが、スリランカを選ぶことはあまりないかもしれません。それでも、スリランカは初心者向けだと感じたので、東南アジアが初めてでも旅行がしやすいと思います。

シンプルに分類すると「人が好き」ならミャンマー、「自然やアクティビティを楽しみたい」ならスリランカ、「なにより食!」という方はベトナムをオススメします。旅行されたら、是非是非感想をコメント等でいただけると幸いです!

それでは、素敵な旅を!

ABOUT ME
Nana
社会不適合者のアラサ―ニート女子です。会社で仕事をするのが嫌いで、2018年12月に突発的に仕事を辞めました。趣味はバックパック旅行(最近は東南アジア)と食べるコト。得意なローカル密着型の旅について紹介しています。
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