こんにちは!ナナ(@NTabikawa)です!
驚くほど澄んだ海、白い砂浜、ゆったり流れる時間。それに飽きたら、ダイビングでアクティブに島を楽しむ!色々な楽しみ方をできるのが、マラパスクアです!
この島にいるだけで幸せな気分になるのですが、それだけじゃもったいない!よりマラパスクアを堪能できるように、マラパスクアの楽しみ方を8つご紹介します!
目次
シュノーケリング&ダイビング
道を歩けば3分に1つダイブセンターを見つけることができるのでは?!と思う程、ダイビングが有名なマラパスクア。ダイビングが大好きな人も、ダイビングをしたことがない人も、マラパスクアではダイビングをリーズナブルに楽しむことができます。
マラパスクアを訪れる観光客の多くは、ダイビングをする為に来ているので、宿や食堂やビーチでダイビングの話をするだけで盛り上がります♪
ビーチの浅瀬を歩いているだけでも、ボートで移動しているときにも、魚をたくさん見ることができるので、海の中も素晴らしい景色が広がっています。初心者の方も体験ダイビングだけでもトライしてみると旅の思い出が増えます!せっかくマラパスクアを訪れたのであれば是非是非チャレンジしてみてください!
ちなみに、ほとんどが欧米人向けのダイブセンターですが、日本人が経営しているダイブセンターもあります。英語に不安がある方もダイビングを楽しむことができます♪
~マラパスクアでのダイビングの参考価格~
体験ダイビング(1本):3,000ペソ前後 (約6,300円)
Fun Dive(1本):1,500ペソ前後 (約3,150円)
※ダイブセンターにより価格は異なります。あくまでもご参考までに、筆者が確認したダイブセンターの価格を載せています。(2019年3月時点)
~日本人が経営しているダイブセンター~
BLUE HEAVEN
ダイビングライセンス取得
ダイビングをしてみたら、意外に楽しくて、「もっと気軽にダイビングを楽しみたいから、ライセンスを取りたくなった!」なんて方もいるのでは?私は完全にそのクチで、ダイビングライセンスを取得するために、ベストなところをということでマラパスクアを選びました。
実際にライセンスを取った後も、マラパスクアでチャレンジして良かったなと思っています!というのも、前述の通り、マラパスクアにはダイブセンターがたくさんあって、ライセンスを取りに来る観光客も多いのでインストラクターは経験豊富でレベルも高い人が多いと感じたからです。島で生まれ育ったローカルのインストラクターも、マラパスクアの海に魅了されてインストラクターをしている外国人も多いので、いろんな話を聞けて面白いです!
ちなみに、私は英語でオープンウォーターのライセンスを取得しましたが、特に問題なくスムーズに終えることができました!そのときの詳細は別記事でご紹介しますね!
~マラパスクアでのダイビングライセンス取得(PADI)の参考価格~
オープンウォーター:16,500ペソ~19,000ペソ前後 (約35,000~40,000円)
30mのディープダイブでニタリと出逢う!
マラパスクアで必ずするべきこと!それは「ニタリ」に出逢うこと!この島でしか高確率で見れないと言われている珍しいサメ、それが「ニタリ」です。
その特徴は体長の約半分ほどの長い「尾びれ」にあります。その尾びれで獲物の魚を「ばしっ!」と叩いて気絶させ、そのスキにガブリ!珍しい狩りの仕方をするサメです。
普段は水深最大500mの深海に住んでいますが、早朝にカラダをクリーニングするために、水深約30mまで上ってきます。その時が、ニタリとの遭遇チャンス!ダイバーは彼らに会うために日の出直後に海に潜ります。
私は滞在中に、1度だけディープダイブをしましたが、かなり近く見ることができました!その姿や泳ぎは他の魚とはまた違う美しさとかわいさで、目の前に現れた時には、我を忘れて「キャーキャー」叫びました。(海の中だから周りにはよく聞えない。良かった…。)
ダイビングはお金がかかる&朝早いので迷いましたが、潜って本当に良かった!少し深く潜ると見れる世界もガラっと変わり、神秘的な世界も味わえました。ニタリも、地上のロゴや写真を見るのと、目の前で観るのとは全然違います!これは体験した人にしかわからないことなので、ぜひぜひぜひぜひぜひトライしてみてください‼‼
※30mを潜るには、アドバンスドオープンウォーターのライセンスが必要になります。また、オープンウォーター取得者はインストラクターと潜るなどの条件があります。詳細はダイブセンターにご確認ください。
美し過ぎる島!カランガマンへの1Day Trip!
カランガマン島に行くために、マラパスクアを訪れる人もいるほど、外してはいけないスポットです‼‼海の透明度は半端なく、白い砂浜とのコントラストは目を疑うほど‼‼(でも、めっちゃ眩しい(笑 ) ダイビングはしなくてもいいから、カランガマンに行った方がいい!と言える程、オススメです!
マラパスクアからは、宿やダイブセンターで1デーツアーを申し込むのが王道です。(というか、それしか知らず。)料金はツアー代(ランチ代込) 800ペソ+入場料 500ペソの合計1,300ペソです。
マラパスクア島⇔カランガマン島 1Day Trip
時間:片道約1時間30分 (出発8:30/帰着16:30)
料金:ツアー代(ランチ込) 800ペソ (約1,700円)
入島料 500ペソ (約1,050円)
※週末はフィリピン人観光客で激混み!平日が狙い目です。
Langob Beachのホワイトサンドビーチでまったり♨
マラパスクア島の北側にあるLangob beachは喧騒を離れてゆったりビーチを楽しむのにぴったり!そのホワイトサンドは本当に本当にキレイで驚きました。フィリピンに来て、綺麗なビーチになれてしまいましたが、ここは改めて感動するレベル!
アクセスは徒歩30分程度ですが、木々が生い茂った細い道もあるので、遠いと感じるかもしれません。オススメは、マラパスクアでなかなか使わないバイクタクシーです。(私は往復60ペソだったので、片道40ペソくらいでいけるかと思います。)
帰りだけバイタクを使いたい場合も、ビーチにはバイタク運ちゃんがたむろっているので大丈夫です。ただ、遅くなると真っ暗な道を帰ることになるので、日が沈む前には帰宅の路につくことをオススメします。
Lapus Lapus Cliffで15mの高さからジャンプ!
欧米人に人気のCliff Jumpingにチャレンジしてみませんか?!
Cliffとは「崖」という意味で、Cliff Jumpはそのまんま、「崖から飛び降りること」を言います。マラパスクアでのんびりし過ぎて、刺激が欲しい方にはピッタリのアクティビティです!
絶叫系は絶対拒否なので、私は行かなかったのですが、かなり高いとのうわさですので、コワいものを試したい方はチャレンジしてみてください!ただし、自己責任で!
危険はつきものですので、必ず何かあった時のために誰かと一緒に行くことをオススメします。また、引き潮は避けて、満ち潮の時間帯にいくのがベターです。
詳細は、ローカルの方が詳しいのでしっかり確認をしてチャレンジしてみてください♨ちなみに入場料は25ペソ(約53円)かかるそうです。
島最大のマーケットでランチ&ディナー♪
島最大のマーケット・食堂ですが、そのサイズは期待してはいけません。ちょっと残念なくらいこじんまりしているかもしれませんが、食べられる料理の数はかなり多いです!
中心に5-6つのお店が点在していて、それぞれのお店で、色々な種類のおかずやスープを作っていつでも食べられるようになっています。私は3つのメインのお店でよく食べていたのですが、種類が多すぎて選ぶのが大変でした!いつも吟味して、これ!と選ぶのも楽しかったです♪
ただし‼‼お腹が弱い人はすこし注意したほうが良いです。暑いところに置いてあるので、人気のないものは悪くなっている可能性もあります。自信がない方は、なくなったおかずは新しいものを頻繁に作っていたので、新鮮なものを選ぶことをオススメします。お昼や夕食の時間が一番回転がはやいので、その時を狙っていきましょう!ちなみに、私は何を食べてもなんともなかったです。
値段はどこもほぼ同じで、少しお高めなイカや魚のおかずを選んでも300円以内で食事をすることができました。昼はおかずのみですが、夜はBBQもでます。BBQの魚や肉は大きさにより値段が違うので、オーダーするまえに確認するのがベターです。
ビーチで夕日を見て息を飲む。
マラパスクアは小さな島なので、夕日も気軽に見ることができます。やはり海に沈む夕日は何度見ても美しい♡マラパスクアの綺麗な海と海に浮かぶ船も風情があります。
夕日スポットは地図の通り!ダイブセンターの船があったりして、少し落ち着いた感じなので、ゆったり夕日を眺めることができます。ヒトデがゆーっくり移動していたり、ヤドカリ?が歩いていたりして、ビーチを眺めるのも楽しいです。
ちなみに、夕日スポットにもレストランがありますが、そこからだと夕日が見えづらいので、少し面倒ですが、海に足をつけながら見るのがオススメです。時間を忘れるほど、キレイな夕日をみることができますよ。
まとめ
マラパスクアの魅力を存分にお伝えしましたが、伝わりましたでしょうか?
ダイビングもアイランドホッピングもビーチもかなーりオススメですが、私は道端で「Hello!」とと言い合える、島の人たちとの温かいコミュニケーションがすごく心地よかったです♨
また行きたいと思わせるマラパスクアの魅力!是非是非みなさんも訪れて体感してみてください!
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